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吉益東洞の研究——日本漢方創造の思想


寺澤捷年 著


20121


東京:岩波書店


 


内容紹介


江戸時代中期、中国の伝統医学から独自の変革を遂げて日本の漢方は成立する。その立役者であった吉益東洞(よしますとうどう)はどのようにして医療の革新を起こすにいたったのか。東洞の生きた時代、当時の国内外の思想状況も視野に入れ、東洞の「漢方創造」の過程とそれに基づく臨床の実像を明らかにする、初の本格評伝。


内容(「BOOK」データベースより)


中国の伝統医学に源を発しながら、日本の「漢方」は江戸時代中期に画期的な変革を遂げた。現在、中国で実践されている「中医学」と日本の「漢方」とは大きく異なる体系をもつに至っている。その変革の立役者であった吉益東洞はどのようにして医療の革新を起こすにいたったのか。当時の国内外の思想状況をも視野に入れ、東洞の臨床実践を根拠とした、画期的な「漢方創造」の過程を明らかにする。漢方診療四十年の著者にしてはじめて可能となった、初の本格評伝。


 


 


 


 


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